マラソンランナーに発生しやすい「ランナー膝」(腸脛靭帯炎)

#スポーツ障害

  • SHARE




「ランナー膝」はランニングによる膝関節周辺のスポーツ障害の総称で、さまざまな病態が含まれます。中でも、腸脛靱帯(ちょうけいじんたい)が膝の外側で摩擦し、疼痛(とうつう)が発生する腸脛靱帯炎に悩むランナーは多いようです。

発生の要因はオーバーユース(使いすぎ)。過剰なランニング時間と距離、柔軟性不足(ウォームアップ不足)、休養不足、硬い路面や下り坂、硬いシューズ、下肢アライメント(内反膝)など、さまざまな要因が加味されています。

「ランナー膝」(腸脛靭帯炎)に悩んでいる人や再発予防したい人は、症状と対処法を正しく知ることが大事。ZAMSTが提供する「SPORTS MEDICINE LIBRARY」では、ドクターとトレーナーによる解説を掲載しています。ぜひご覧ください。

 

マガジン一覧へ