Column

【連載コラム/はじめてのイベント作り!】
第2回 「いつやるか?」、じっくり考えよう!

スポーツのイベントを作りたい! でも、どうやって作るか、分からない……。 そんな皆さんに、数々のマラソン大会を運営してきたイベント作りのプロが、成功の秘訣を明かすコラムです。

第1回 あなたも、主催者になれる!

Share

Facebook Twitter Line

【回答者】

前島信一(マエジ)
株式会社アールビーズ 執行役員
長野マラソン、松本マラソンほかのレースディレクターを歴任
現在、フルマラソン完走に向けトレーニング中!

成功するイベントは、日時設定がキモ!

イベントづくりの流れ

“成功する”スポーツイベントを作りたい!
そんなビギナーの疑問に、数々のマラソン大会を運営してきたイベント作りのプロ、株式会社アールビーズのマエジこと、前島信一さんが答えます。

「日時って、安易に決めたりしますが、とても大事です」

イベントを立ち上げる勢いや、自分の都合で日程を決めるケースは、意外に多いという。

「大切なのは、みんなが集まりやすい日かどうか、です」

不安であれば、周囲にも相談したいところだ。
また、イベント作りのプロ=マエジによると、“避けたい日”もあるという。

「3連休の中日、お盆や正月、ゴールデンウイーク中は、避けた方が良いですね。みんな予定があったり、集まりにくいですから」

くわえて、季節にも気を配りたい。

「スポーツの種類によりますが、カラダを動かすのに適さない、暑すぎる夏も避けるべきです。そうなると、春と秋。まさに、スポーツシーズンの“定番”になりますが(笑)」

しかし近ごろは、5月や9月も、イベント開催が難しくなってきたという。

「5月開催のマラソン大会もありますが、最近は気温が上がり、熱中症のリスクが高くなってきています。なので、やはり10月や11月が人気になりますね」

では、曜日選びは、どうなのだろうか?

「個人的には、土曜日にイベントをやるのが良いと思います」

マラソン大会などは、日曜開催が多いのだが、マエジは、土曜日押しだ。

「土曜にスポーツイベントに出たら、日曜はきちんと休んで、家族サービスもした方が、家族からも喜ばれます。マラソン大会は、交通量の少ない日時が開催しやすいので、日曜日の午前中になることが多いんです。しかも昔は、当日の朝の混乱を避けたため、前日受付をしていた名残もあって、日曜開催というケースがほとんどです……」

マエジによると、イベントを行う時間帯は、参加者の顔ぶれで決めるべきだという。

「家族持ちが多ければ、例えば、朝8時~12時で終わって、その後は家族と過ごしてもらうと、次回も、来てもらいやすくなります。独身ばかりなら、午後にイベントをして、夕方から飲み会などをすると良いですよね」

その時に忘れてならないのが、まさに「みんなが集まりやすい日かどうか」なのだ。
参考例なら、マエジもおすすめ、Doスポーツ支援の総合サイトarbeee.netを覗いてみよう。
全国のスポーツイベント情報が集まっており、自分たちのイベント作りのヒントが見つかるはず。

第3回 「場所選びは、先手必勝!」

イラストレーション/鉾立淳子

このページをシェアしよう!